Y's DIARY

第8話「StrayDogs爆誕」

 第8話「StrayDogs爆誕」 彼は赤い煉瓦の上を走り、どこからかやってきた別の仲間とじゃれ合っては雑草の上を転がっている。 俺に見られていることにも気付いていないのだろうか。それとも気付いていて、その上で無視しているのだろうか。 彼はどこから来たのだろう。首のアクセサリーは、彼に昔は家族がいたことを教えている。しかし、こうして毎日彼を見ていると、それは既に過去の話だということもまたわかる。 彼はもう「...